セラオビ 自着性伸縮包帯（ニチバン）

概要
重ねて巻くとくっつく自着性タイプの伸縮包帯です。巻き包帯・伸縮包帯では巻きづらかった関節部や屈曲部の被覆、保持、軽度の圧迫固定が可能です。
また通気性・透湿性に優れ、皮膚をやさしく保護。使いやすさが魅力の自着性伸縮包帯です。

特長
巻きズレや緩みのない高い機能性

●重ねて巻くと、包帯どうしはくっつきます。しかも適度な伸縮性（約1.7倍）があり、巻きズレや緩みを解消しました。巻き包帯・伸縮包帯では巻きづらい関節部・屈曲部には最適です。
●自着性によって圧迫度の強弱をつけながら巻くことができ、軽度の圧迫固定にも使用できます。

止め具不要、手で裂くこともでき使いやすい

●自着性ですから、包帯止め（ホック）が不要です。途中で包帯が不足しても、新たに重ね、軽く押さえてつなげることができます。
●耳付きですのでほつれがありません。また、ハサミがなくても手で横に裂くことができます。
●従来の伸縮包帯に比べ細い幅あるいは短い長さで対応できます。

皮膚にやさしい
●皮膚・体毛にくっつかず、優れた通気性・透湿性があります。また衣類にもくっつきません。

用途
●創ガーゼ・パッド・シップ剤の固定
●巻き包帯・伸縮包帯では巻きづらい関節部・屈曲部の被覆、保持、軽度の圧迫固定