お知らせ

2024年11月21日

3Dセキュアの認証エラー時に考えられる主な原因と対処法

この度はアトラストアのご利用時にご不便をお掛けしており、誠に申し訳ございません。
3Dセキュアの認証エラー時に考えられる主な原因は、次の通りとなっております。

①クレジットカード発行会社の申し込みや設定ができていない

②パスワードや個人情報などを誤入力している

③不正使用の可能性があると判断された


原因の詳しい説明は、後半部分で詳しく説明いたします。
先に対処法について、お伝えします。

1.申し込みや設定ができているか確認する

パスワードが設定できていなかったり、本人認証に必要な項目が不足していたりすると、本人認証が正しく実行されません。
カードが3Dセキュアに対応しているかチェックし、申し込みや本人認証に必要な項目の設定ができているかを改めて確認してみましょう。

2.ID・パスワードを再設定する

クレジットカード会社によって異なりますが、 一定回数以上誤ったID・パスワードを入力すると、セキュリティ上ロックがかかることがあります。
その場合は「ID・パスワードをお忘れの方」から再登録し、ロック解除しましょう。
2~4回程度失敗するとカードにロックがかかるため、誤入力しないように注意が必要です。

3.クレジットカード発行会社へ問い合わせる

対処法1・対処法2を試しても認証に失敗する場合や、 認証に失敗する理由が分からない場合、クレジットカード発行会社へのお問い合わせをお願いします。
不正検知システムによる、利用制限の対象になっている可能性もあります。
個人情報保護の観点から、カード発行会社は、本人からの問い合わせでないと情報を開示してくれません。

ここからは原因についての詳しい説明になります。

①申し込みや設定ができていない


本人認証サービス(3Dセキュア)は、クレジットカード発行会社によって申し込みが必要な場合がほとんどです。

「申し込みや設定をしなくても、3Dセキュアによる本人認証がおこなわれる」と思い込んでいて、実は申し込めていないケースも少なくありません。
カード発行会社ごとに本人認証サービスの専用WEBページが用意されておりますので、3Dセキュア認証に失敗した場合、申し込みできているかを確認してみてください。

また、「本人認証サービス」の申し込み・設定していても、クレジットカードの再発行や更新により再度申し込みが必要なケースがあります。


②パスワードや個人情報などを誤入力している


3Dセキュアのエラー時によくある原因のひとつが、パスワードや個人情報の誤入力です。
何度も間違えてしまうと、不正使用を疑われてロックがかかってしまうこともあるので、再入力は落ち着いて行いましょう。
もしロックがかかると、パスワードの再設定やカード会社への問い合わせが必要になることもあるのでご注意ください。

また、「本人認証パスワード」を入力せずにキャンセルした場合、本人認証に失敗してしまうことがあります。正しく「本人認証パスワード」を入力し、本人認証を完了させましょう。


③不正使用の可能性があると判断された


3Dセキュア2.0では、「一度に高額な支払いをする」「海外での利用」などカードのリスク度合いによって、認証の方法が変わることがあります。 「不正使用の可能性がある」と判断された場合は3Dセキュアの認証に失敗することがあります。
その場合、メールや電話で確認の連絡が入ったり、一定期間にわたって利用を停止させられたりすることがあります。

上記のような場合は、カード発行会社のマイページなどで、本人認証サービスの利用の申し込み状況、登録内容を確認いただき、不明な場合は、カード発行会社へご確認をお願いいたします。


よろしくお願い申し上げます。